自分の弱いところは、
自分が一番知っているから、
そこを見せないように
努力している人は多いのでは
ないでしょうか。
コンプレックスや苦手意識は
誰にでもあるものですが、
そんな自分の弱みを強みに変えて
しまうことができれば、
「最強」になれるはず。
はず、ではなく、なれるんです。
そもそも、弱みだと思っている事を
実際本当に「弱みなのか？」と
考えて見てください。
そうすると、どうでしょうか？
大して弱みでもない事も
多くありますし、
捉え方を変えれば強みである事
の方が多いかもしれません。
例えば、
「おせっかい」は「面倒見が良い」
「怖がり」は「慎重派」
「ケチ」は「節約家」
いくらでも良い方向に捉える事が
できますよね。
そして、何よりも自分の弱みを
知っているという事が重要で、
知ることができれば、改善する
事もできますし、
良い方向に持っていく事も
できるようになります。
当然、知らなければ、それさえも
できないままです。
パナソニックの創業者の
松下幸之助さんは、とても体が
弱く、病気がちだったことで、
人に任せることが出来るようになった。
という話は有名ですが、
自分の弱点を知ることで、
それをカバーするために、
方法を考える。
弱点があるから、知恵が出る。
自分の弱点をしっかりと分析できれば、
それは、強みに変わっていく
と言えます。
弱みを強みに変えるのは、まずは、
「自分の弱みをしっかりと分析する事」
です。
そうすれば、強みに変える方法が
見えてきます。
または、
そもそも、弱みじゃなかったね！
って事もあるかもしれませんし。。。
ただ、正直に言っておきますね。
自分の嫌な部分と向き合う事は、
とても辛い事もあります。
認めたくない自分と向き合う必要が
あるかもしれません。
でもそれは、とても重要で
価値のある作業ですので、
ぜひトライしてみてください。
何かが変わり始めますよ！
