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加点方式と減点方式、どっちがいい?


評価方式の種類として、

良い結果に対して、ポイントを

得るのが、加点方式。

一方で、悪い結果に対して、

ポイントを失うのが、減点方式。

基本的に日本の教育システムは、

減点方式と言えます。

私は、アメリカと日本の両方で

3人の子供を育てた経験から、

そう思います。

日本の学校では、

なるべく余計な事はせず、

失敗をしないように気をつけます。

またみんなと違う事をするのは、

「余計な事」になります。

言われた通りにせずに、失敗した時の

減点を避けるためには、

みんなと同じようにして、

目立たない事でマイナスを避けるのです。

一方で、アメリカの学校では、

何かしないことには、加点が無いため、

「何もしなかった」と見なされてしまいます。

みんなと同じようにしていたのでは、

特に加点は無いため、みんな何かに

チャレンジしようとします。

結果が悪かろうが、何もしないより

マシなのです。

目立たないとノーポイントなのです。

この違いを見て、

私は日本の学校の方が「Easy」

と言う意味で「楽」だなと感じました。

でも、アメリカの学校の方が、「Fun]

と言う意味で、「楽しい」なと感じました。

言われた最低限の事さえしていれば、

なんとなく進んでいける日本よりも、

言われた最低限では、

「何もしていない」に等しい

アメリカの方が、

厳しいとも感じます。

実際アメリカの場合、

言われる最低限のレベルは低いですが。。



どちらが優れているとか、良いと

言う話では無いですが、

面白いと思いました。

あなたは、どちらが良いと思いますか?


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