Pickup
社員のモチベーションが低い原因。

社員のモチベーションが低い、

やる気があるのか、ないのかわからない。

どうやったら、やる気になるのか。

など、社員のモチベーションをいかに

高く設定するかで、悩む経営者の方や

会社は多いはず。

まず、モチベーションとは、

行動につながる動機であり、

目的や理由、きっかけです。

その強さの度合いで、高いとか低い

と言われます。

それは、内的動機と外的動機があり、

内的動機は、「〜したい」「〜なりたい」と

いったもの。

外的動機は、

「したくはないけど、ボーナスが出るから」

といったものです。

いずれにしても、

何か「ポジティブな結果が見える」

ものでなければ、

モチベーションは上がらない

と言えます。

ポジティブな結果とは、

感情でいうと、「喜び」です。

「喜び」がない、見えないと、

積極的には行動できないのです。

嫌な事をするにしても、

「ボーナスがもらえる」という

「喜び」があるから積極的になれる訳で、

そうでなければ「したくない」でしょう。

それを無理やりしていると、

「モチベーションが低い」

「モチベーションが上がらない」

という事になります。

原因を簡単にいうと、

「喜び」が

「ない」、「少ない」、「見えない」

のです。

これがモチベーションが低い原因です。

そして、この「喜び」が

人によって違う事を理解していない

可能性が高いと言えます。

人は、感情で動きます。

でも、積極的に動く感情はこの、

「喜び」のみです。

何を動機にすれば、喜ぶのかを

考えてみてください。

そのほかの感情でも、

動くことはできるのですが、

それは全てネガティブな感情なのです。

「恐」「嫌」「悲」「驚」「怒」

といった感情です。

モチベーションが低い場合、

これらのネガティブな感情で動いている

可能性が高いと言えます。

一度、ゆっくりと、

社員を観察してみてくださいね。


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