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劇的な変化に驚いた、那覇西高校サッカー部遠征でのメンタルサポート

記念すべき、令和元年5月1日は、

沖縄県の強豪、那覇西サッカー部の

大阪遠征にて、メンタルサポートを行いました。

1日のみのサポートにも関わらず、

その劇的な変化に驚きました。

まずは、静かに1試合目の観察。

出場選手の状態、ベンチの選手の状態を

注意深く観察します。

当日は遠征4日目ということもあり、

かなり疲れが見える試合となり、

0−3の完敗。

気力、集中力、闘争心が感じられない

いかにも遠征での試合疲れが見て取れる

非常に良くない状態でした。

1試合目終了後、私が選手達を集めた時は、

まるで、お葬式状態・・。

チーーン・・・という音が聞こえたような

気がします。。

君たち・・、大丈夫か・・?

そんな気持ちにもなりそうでしたが、

ここは、私の出番を用意してくれた

ようなもの。

こんなタイミングでサポートに来れた事

を嬉しく思いました。

やっぱり、わたし、

「持ってます。」

選手たちに波があるのは当然です。

それを責めても仕方ない。

どうやって顔を上げ、

前を向くかが重要で、



それにはまず、

頭を上げること。

そして、

目を開いて前を見ること。

この状態を作り出さない限り、

根元の電源が切れている状態なので、

いくらスイッチを押しても

ONにはなりません。

約15分間、

選手たちと話しをして、

頭を上げ、前を向き、

バチンっとスイッチを入れました。

すると2試合目、

は? これ同じチーム??

逆にさっきの試合は何だったの?

というほど、


運動量、集中力、闘争心に満ちた、

誰もサボらない、連携のとれた、

素晴らしいゲームを見せてくれました。

試合は1−1のドローでしたが、

試合後の選手達の雰囲気は、

とても充実した、やり切ったといった、

素敵な顔をしていました。

これを経験することで、

辛い時、苦しい時の対応や、

自分たちは出来るという、自信にも

繋がります。

なので、悪い状態であっても、

それにどう対応するかが重要なのですね。

ますます、那覇西高校サッカー部が楽しみです。

私自身も成長させてもらった、

素晴らしい実践になりました。

ジェイムスメンタルオフィス

三重県名張市桔梗が丘5−1−9

メンタルコーチ

メンタルトレーナー

メンタルセラピスト

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