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「頑張れ!」は逆効果?

普通に使うこの言葉。

これが逆にプレッシャーや

ストレスの原因になるのか?

その答えは、

「そういう時もある」

ですかね。

はっきり言って、

これを逆効果だというのは、

かなり説明不足。

なぜかというと、

「頑張れ!」を聞く人の状態を

無視できないから。

「頑張れ!」で勇気付けられる事

も当然あるわけで、、

その前提には、

相手の状態や性格を

しっかり観察して、

声をかける事が出来ている事。

です。

自分の期待だけの、

「頑張れ!」だと、

プレッシャーをかけている

可能性もある。

でも、期待をかけられて、

力を発揮する人もいるのも

事実。

だから、

自分本位の「頑張れ!」

ではなく、

相手の状態に合わせた言葉を

かけるのが妥当と言えます。

それは、愛情がないと

正直難しい。

小手先の言葉では、

その薄っぺらさは隠せません。

愛情があるから、

観察できる。

頑張っている人間に、

「頑張れ!」というのは、

全く悪いことではなく、

これまでの頑張りを

ずっと見てきた人の

「頑張れ!」には、

「心に響く何か」が詰まっている。

愛情のこもった、

エールとしての、

「頑張れ!」

に聞こえるはず。

薄っぺらい頑張れとは違い、

表情や声にあふれています。

また、ずっと見てきた人から

かける、その時の言葉は、

「頑張れ!」ではない気持ちかも

しれない。

もしくは、「何も言えない」

かもしれない。

正直な自分の気持ちを、

伝えることは決して悪いことじゃない。

でもそれは、

相手の気持ちや、状態を

愛情を持って、

深く理解することが、

前提としてないといけない。

そんな愛のある言葉は、

必ず人を勇気付ける。

と思うのです。

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