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親は子供にたくさん教えてもらおう!


あなたの記憶に残っていることは、

本で読んだ事ですか?

それとも、

実際に経験した事ですか?

おそらく、実際に経験した事だと思います。

このことを、

「アクティブラーニング」

というのですが、

いわゆる「体験型学習」です。

「百聞は一見にしかず」という言葉も

あるように、実際に見たり、聞いたり、

触れたりすることで、記憶がより定着する

ようになります。

その最も定着率の高いものが、

「人に教えること」

なのです。

子供に、「これ教えてくれる?」と

聞いてみましょう。

答えがわかっていても、

聞いて、教えてもらうのです。

勉強することはインプット、

それを人に教えることは、アウトプット。

このアウトプットが記憶を深め、

より実践的に使える知識として、定着します。

さらに、

「よく知ってるねー!」

「へー!面白いねー!」

と言われたり、

人に教える機会があることで、

インプットすること自体が、

楽しくなり、もっとインプットしたく

なるのです。

さらに、

「親子のコミュニケーション」や

「頼られている自信」

にも繋がります。

そして、子供がわからないことは、

一緒に調べましょう。

親はわかっていても、

子供と一緒に調べて、

「へー!そうなんだー!」

「勉強になったー!」

そして、翌日にでも、

「あれ、なんだったっけ?」

と忘れたふりをして、

また子供に教えてもらう。

親がたくさん子供に教えてもらう事で、

どんどん子供は、賢くなっていきます。

どんどん自信も出てきます。

「親は何も知らないで、困ったもんだな。」

くらいで良いのではないでしょうか。

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